Feb 11, 2015

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2月に入ってまず1番のイベントは節分だった。
次女は大の鬼嫌い。「鬼が…」と言うだけで「うぇ〜!」を顔を歪ませて泣いてしがみつく。
そんな次女が鬼と対面したら一体どうなってしまうのか…

まずは通っている園での豆撒き。
先生たち、園児を本気で怖がらせようと気合いを入れていたらしく
子どもたちが和やかにブロック遊びをしている最中に突然鬼がベランダから乱入。
泣き叫ぶ園児たち。もちろん次女も。豆なんて投げられるはずもない。
その後、降園時間までずっと、次女は鬼ショックから立ち直れずにいたらしい。

そしてもちろん、家でも豆まきはしなければいけない。鬼だってやってくる。
「もう来ない?」「来る?」「来ないよね?」と聞き続ける次女に、
私だって鬼ではないので、豆まきの意味をちゃんと説明して、
「お父さんが鬼のお面を被ってやってくるのよ。」と種明かしもした。

ところがいざ鬼のお面にヒートテック上下の「鬼とーちゃん」がやってくると
次女泣き叫んで机の下に隠れてなす術無く、
机ではスカスカするのか、椅子の下にまで潜り込んで、
鬼が退散した後も震え泣き。
お父さん(さっきまで鬼だった)に抱っこされたまま泣き疲れて寝たのだった。

ちなみにはじめは笑いながら豆を撒いていた長女も
豆が切れると、武器が!ない!と焦って号泣していた。
大豆様々。





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