Apr 29, 2017
「わたしのなかの少女が永遠を奏でる」at silent music 終了しました。
silent musicさんにて、
企画展「わたしのなかの少女が永遠を奏でる」
先週無事終了しました。
お越し下さった皆様、ありがとうございました。
水彩で描いた作品を出展、
そして1年前の東京の個展で制作した「あかるいところ」という手製本の絵本を販売しました。
水彩を使い始めて2年程経つでしょうか。
今は気分や題材によって、油彩、水彩、オイルパステルなど使い分けていますが
最も力を抜いて表現出来るのは水彩かもしれません。(今のところ)
思考を最もダイレクトに紙の上に置けるのが
私にとって今は水彩で、
それを今回の展示では受け入れていただけたような気がしています。
この頃気付いたことがあります。
私は絵本の読者として自分の娘をいつも思い描いていたつもりですが、
どうやら違うようです。
本当のところ、私は「子どもの頃の私」に向けて作っている。
そう考えるとしっくりくることが沢山あって。
そうかそうか、私の中に居る子どもの私を満足させたいんだな。
(インナーチャイルドとかそういうこととも違います)
子どもの私の厳しい目を信じて、
好きなものをどんどん描いていきたいなと思います。
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