Dec 29, 2013

to the near future




ほら登るよ。
歩きにくくても、道がなくても。
先は見えなくても、周りが騒いでも。

未来は絶望なんかじゃなく、
自分の頭で考えて生きる人には、
ちゃんと希望と可能性に満ちている。

娘たちに
ほどほどで諦めるのがいいなんて
決まりきったレールが安全だなんて
マジョリティが正しいなんて
そんなこと教えたくない。

自由であるかどうかは自分次第だ。
舗装された道はあるが
道じゃないところだって歩くに楽しい。

登ろう。

Dec 22, 2013

2013




あと9日で2013年が終わりますね。


今年を締めくくる気も起こらず、
来年の手帳も買い忘れそうなくらい、
この年の瀬は「年の瀬感」が無くてびっくり。

それでも、新月と共に始まる2014年、楽しみです。
長女は幼稚園通いがスタートするし、
私は私で自分の置いた位置を少し変えようと思います。

あえて言うなら2013年は喜怒哀楽どれも飛び抜けた一年で、
半年前のことが一昨年のこと、2ヶ月前のことが去年のことに思えるような
そんな一年でした。

家族が健やかで、
お家はぬくぬく、
お腹はいっぱい、
感謝。



Nov 30, 2013

753 / baby / moomin?









七五三

奈良に帰省して七五三のお祝いをしました。
3歳の娘が、私が3歳の頃に着た着物を身に纏い、
初めての美容室で緊張しながら日本髪を結ってもらい、
ほんの少し口紅も付けてもらって、
あぁもうなんて嬉しい、喜ばしい、素晴らしいことかしらと、
あまりの完璧な出来事に感謝で胸がいっぱいになった。
ここまで元気に育ってくれてありがとう。大好き。


わくちゃん

友人夫婦のお宅に遊びに行きました。
友達の赤ちゃんは少し見ない間に別人のように大きくなっていて、
くるくるしたおめめと、得意げな「いい顔」がほんと可愛かった。
遊び上手なお父さんがうちの暴れん坊姉妹の相手をしてくれて、
娘たちがほっぺを真っ赤にして興奮して遊ぶ姿が嬉しかった。
私はたくさん話して、なんだか安心した。
久しぶりでも久しぶりじゃないみたいだね。ありがとう。



夜のお散歩

昼寝をすっ飛ばした姉妹が8時過ぎには寝て、私も案の定添い寝しながら寝てしまった。
(添い寝からの生還率、1%未満。)
そんな時間に寝たものだから、1時過ぎに目が覚めて眠れなくなった。
ツイッターを見ると「星がキレイ」って何人も呟いているので、
コートを羽織ってふらっと外に出てみた。
背中を反らして空を見ると、空は濃紺に澄んでいて、星は確かに光っていた。

夜中に大きな音を立てるミルで珈琲豆を挽くことが私はできない。
娘や夫を起こしてしまうのが怖いから。たぶん起きないけど。でも怖い。

外に出た瞬間から近くのコーヒー屋でコーヒーを買おうと決めていた。
夜中3時まで開いているお店は、予想外にお客さんでいっぱいだった。
近くの大学の学生さんや、仕事をしているおじさん、恋人同士、驚くことに親子もいた。
店員さんもいっぱいいて、品だしをしていたり、あちこち掃除をしていたり忙しそう。

家の前の通りにも車がひっきりなしに走っている。
歩道にももちろん昼間と変わらず人が歩いている。

夜には夜の世界があるのだ。
私はずいぶん長い間、夜の世界を見逃してる。
冬眠から覚めたムーミンみたいな気持ちになった。


Nov 13, 2013

near future











長女は来年から幼稚園に行くことが確定し、
はじめて東京で個展を開いたお店は少し遠くへお引越をすることになり、
友達には赤ちゃんが生まれました。

私は次に絵と絵本を発表することを考えはじめ、
ヨガをはじめ、ブローチやオーナメントを作りはじめ、
そして前髪を眉よりも2センチくらい短く切りました。

今日、姉妹共に一時保育に預け、
夫はたまたま仕事がなかったので、
ひさしぶりにふたりでお昼ご飯を食べに行きました。
気ままに「どこ行く?」「あそこ寄って行く?」なんてこと、
いつぶりだろう。
でもそんな風な毎日がまた訪れる。きっとあっという間。

一日中絵を描いていたい。
どこか買い物とか行ってきなよ。って言ってくれても、
私は日がな一日絵を描いていたい。それか本を読んでいたい。
ご飯を食べるのを忘れて、変な時間にインスタント麺を食べて、
また絵を描いて、本を読んで、
すっかり暗くなってからちょっと外に夕飯を食べに行くんだ。

でもそんな日も実は、あっという間に現実になるのかもしれない。

だってこんなに毎日変わっていくもの。
人も、場所も、気持ちも、時間の長さも。
ふたりで楽しそうに遊んでいる姉妹を遠くに感じながら、
ふと思った日。




Oct 17, 2013

three primary colours


久しぶりに絵について。

油絵具を使い始めて10ヶ月程。
たぶんちゃんと勉強した方から見れば「なんだそれ!」って、
口をあんぐりするような使い方してるんだろうなあ・・・と思いつつ、
私としてはとても楽しいのです。

昔から絵の具の色数は揃えず混ぜて作る方が好きです。
だんだんと色を使うようになってきたこの頃も、
大体パレットの上に出す絵の具の色は5、6色。


くすんだ色が大好きな私は、油絵具でいうところの、
「ローズマダー(深い赤)」
「ウルトラマリン(濃紺)」
「イエローオーカー(黄土色)」
を基本にして色を作ることが多く、元々の色の明度が低いので、
出来上がる色もおのずと大好きなくすんだ色になります。


モノトーンの脱却からはじまり、色を使うことになんとなく慣れてきた今、
最近は鮮やかな色、明るい色を使うことを自分へのテーマと課しています。
課す、と言うより、そういう気分だと言った方がいいのかもしれない。
「ピュアレッド」
「コバルトブルー」
「パーマネントイエロー」
新しい三原色を基本にして絵を描いてみると、
慣れ親しんだ世界から少し外側へ踏み出したような気持ち。

また新しく描けるものが広がって行けばいいな。
少しずつ自由になってる。




ROSE MADDER

ULTRAMARINE

YELLOW OCHRE

PURE RED

COBALT BLUE

PERMANENT YELLOW





Oct 13, 2013

a new home

嬉しいので書かせて下さい。

まず作業台を大掃除しました。
いろんな箱やかごに、その場その場でいい加減に物を片付けていたら、
どこになにがあるのかさっぱり分からなくなってきて、
同じ物をいくつも買ってしまったり、
探すのが億劫で使いたい道具を我慢したりしていました。

これではいけない!モチベーションが上がらない!と一念発起、
机の下に詰め込まれた画材、紙、本、その他色々を全部引っ張り出して、
いらない物を捨て、紙物はやっぱり捨てられないのでちゃんとソートして。

先日ひとりで出掛けた時にFound MUJIで買ったコシャーさんの箱も、
片付ける気持ちを盛り上げました。
今までA4サイズ以上の紙の整頓に苦心していた私ですが、
コシャーさんの箱A3サイズにより、すっきりと納めることが出来ました。
これでもういざ使おうとしたら角が潰れていてガッカリなんて事にならない。

ずっとカーテンのなかった窓には布をかけました。
主に暗い時間が作業時間の私にとっては実は重要です。
古いマンションなので、二重窓の内側の窓が模様ガラス。(あまり可愛くない…)
夜の暗闇の孤独感は、なぜか磨りガラスを通して見るとより身に染みます。
これからは、夜も温かい気持ちで机に迎えるような気がする。というと大袈裟かも知れない。







そしてもうひとつ、こちらの方が大きなことかもしれませんが、
今までmaykoという作家名で活動していましたが、徐々に本名に戻しています。
9月以降にお仕事した媒体ではクレジットも本名に。
それに合わせてホームページのhomeもちょっと新しくしました。
松村真依子 illustrations & picture books






先日の新月は5月末の新月に起こったことを反映するという話を聞きました。
私はその頃何をしていたかしら?を振り返ると、
ちょうどウレシカさんでの個展を終え、
さあこれから絵本やファイルを持って外に出て行こうと思っている頃でした。
それから気がつけば5ヶ月弱経った今、その頃とあまり状況は変わっていないのですが、
名前やウェブ、ファイルを一新して、また外に出て行こうとしている自分がいます。
とはいえ、娘たちはよく熱を出すし、長女は幼稚園の面接が迫ってきているし、
なにかと自分の作家活動に専念する訳には行かない日々ですが、
そうやっていろんなことを、少しずつ、
バランスを取りながら進んでいくのが今の私の歩み方なのだろうと思います。





Oct 8, 2013

great sister




3歳と1歳の娘たち。

1歳半しか違わない彼女たちですが、とても仲良し。
おしゃべりなお姉ちゃんが妹になにやらぺらぺらお話、
すると妹も宇宙語のような言葉を並べて雰囲気で返事、
なんとなく二人の間で会話が成り立っているのが不思議。

次女は夏頃に奈良の実家に一週間ほど滞在したのを境に、
内に秘めていた言葉が爆発、どんどんお喋りを始めた。
語尾が母音だけになってしまうのが癖のよう。
「だいじょうう〜?」
「ごはんできたお〜!」
そんな喋り方が可愛くて、私も真似して「ご飯、出来たおー!」って言っちゃう。

甘えたい時に耳たぶを触るのが好きで、
片手を自分の耳に、もう片方を私の耳にもっていって、
そして口はおっぱいを飲んでいた頃の名残でなんかもぐもぐしている。

同じ頃の長女を思い出すと、こんな風に赤ちゃんの名残を残すことなく、
もうすっかりお姉ちゃんだった。
というか、お姉ちゃんになるしかなかったんだね。
次女が生まれて一週間はばあばの元で私のいない生活だったし、
退院してからも私は次女の世話に必死で、
長女と遊ぶ余裕なんてなかったように思う。
あの時は気付けなかったけど、
平気そうな顔をして寂しい思いもたくさんしてたんじゃないかな。


次女1歳9ヶ月。


長女が1歳9ヶ月の頃。貫禄が違う。





このところ松村家では風邪が流行っていて、
いつも誰かが咳をしている。
昨晩は、姉妹が熱や咳に起こされることなくぐっすり寝られて、
私も明け方から書き物をしたり絵を描いたりすることが出来た。
そうして5時半頃、久しぶりに綺麗な朝焼け!
早くみんなでお外で遊べるといいね。









Sep 23, 2013

book to music



先日ちょっと楽しい出来事がありました。

都内で音楽活動をされている紺エリコさんという方からメールをいただきました。
お店で私の絵本「きょうはもうねます」を手に取ってくださり、
その文章に曲を付けたので聴いてみてほしいとのこと。

すっごくワクワクして聴かせていただきました。

思い描いていたような優しい雰囲気で、
私も大好きなトイピアノやグロッケンの音が可愛らしい曲でした。

私の絵本から音楽を作って下さるなんて本当に光栄です。
それに、絵本から音楽が生まれるってすごく楽しいな、面白いなと思って
ご紹介させていただきます。


紺エリコさんのSoundCloud


上記のサイトに音源がアップされています。
是非聞いてみて下さい。

Sep 11, 2013

スマトラ島の森






スマトラ島の熱帯雨林保護のPRイラストを描かせていただきました。

こちらのNPO団体の方の活動です。
詳しくはゆいツール開発工房さんのウェブサイトで見ていただくのが
1番だとは思いますが、私の言葉でも少し。

スマトラ島の熱帯雨林破壊はここ25年で急激に進行したそう。
材木としての伐採、焼畑、
紙パルプの原料のアカシアの木と、油の原料のアブラヤシの木の
植林の為の伐採などが主な原因だそうです。

ゆいツール開発工房は、
現地の村人たちに森の大切さ、森林破壊の深刻さに気付いてもらう為には、
どのようなことが出来るのか考えています。

確かに外国人が、しかも先進国の人間がぽんと来て、
「森は大切!」と声を上げても、
お金や生活が現地の人にはかかっていて、
当たり前にあった環境の素晴らしさを感じるって難しい。


ものすごく話は小さくなりますが。
私が奈良を出て東京に住むまで、気付かなかったことも沢山ある。
歩けば当たるくらいに寺院神社があることの良さや、盆地特有の穏やかさ、
逆に巨大ショッピングモールと商店街の過疎化、国道沿いの景色の単純さ。
そこにいる間は全然気付かない。
(モールが出来たらやったー!と思ったし、
 お寺も神社も、奈良って地味でつまんないと思っていた。)

話は逸れましたが、やはりそこにいる人が、その場所の素晴らしさに気付くって難しい。
特にお金や生活がかかっているととても。

でも、やっぱり熱帯雨林の写真などを見るとはっとする。
森の木々から水分が湧き出ているような、

たくさん動物や昆虫や微生物を秘めているような。
緑色、青色、本当にきれいで、熱帯の森の分厚さに息をのむ。





イラストは現地で環境教育のイベントをされる際の、ポスターにひとまず使っていただけるそう。
スマトラ島に住む方が「きれいだな」「素敵だな」とポスターを見て、
少しでも活動に興味を持つキッカケになればいいなと思います。







Sep 3, 2013

裏ボローニャ展









今年もボローニャ国際絵本原画展に合わせて、
ARTHOUSEさんの企画展に参加しています。
ボローニャのコンペに入選して、
学生最後の春休み、ひとりでイタリアに飛んだ日が懐かしい。
そこで出会った方たちは今でも宝物です。

以下ART HOUSEウェブサイトより、展示の詳細です。

_____________________________________


VOL.8 『裏ボローニャ展 -WA-』 



2013.8/29-9/10 4日(水)はお休み 
ART HOUSE
http://www.art-house.info 



毎年イタリア・ボローニャで開催される国際絵本原画+ブックフェア。
毎年入選作家を含む多くの絵本作家がボローニャの地に集まります。
そこで出会った作家たちによる作品展を毎年開催。
8回目となる2013年は「WA」をテーマに原画を展示します。
1階ギャラリーにはテーマ作品、2階はオリジナル作品を展示していただきます。
海外で出版された絵本、てづくり絵本、
ポストカード、グッズなど盛りたくさん揃います。


参加作家
荒川恵子
工藤あゆみ
たかいよしかず
たなかしん
谷口智則
都井佳彦
中村 博之
なるなる文庫
のだよしこ
藤原杏菜   
mayko
T・S・M・M

画像の説明

Aug 25, 2013

kids













どんなに怒鳴っても、
ああもういやだいやだもうお母さん辞めたいって思っても
こどもの寝る顔はどうしてこんなにも優しさが詰まってるの。

丸いほっぺは更に丸々とまあるく、
つきたてこねたてのお餅みたいにふくふくして、
微かな寝息は温かく湿って小動物の匂い、
安心しきって、今日一日の太陽や風や喜怒哀楽をぐうぐう消化している。

ずるい、と思う。
あなたたちはただ昼、夜、こてんと寝るだけで、
キラキラとした未来や、
これこそが無償の愛、という泣きたいような気持ちや、
安心や幸せや温かさといった言葉では、
到底説明しきれないなにかを、
与えてしまうんだから。








Jul 30, 2013

three of us






今日、次女をふと遠目から見ると、なんだか急に大きくなったように見えた。

長女の前髪を短く切った。長くて綺麗な髪と短いパッツン前髪が可愛くて、
いいなあいいなあ、お母さんもそんな髪がいいなあって何度も言った。

お店でもらったポストカードの天使の絵を見て、
「こんなおんなのこになりたい」
と長女が言った。なんだか嬉しかった。

頭が痛いよおと言うと、次女が頭をよしよししてくれた。

長女は褒めるとちょっと照れた顔をする。
「そんなこといってくれて、おかあさんありがとう」などと言う。

次女はなんでも“いい顔”でごまかしてしまうのが、ちょっとずるい。けど可愛い。

相づちの上手な次女。
「うんうん」と首が取れそうなくらいに頷きながら、
お姉ちゃんの永遠と続く話、聞いているんだかいないんだか。

窓際で姉妹並んでシャボン玉を吹いていたら、
外から部屋の中にぶわっと風が吹き込んで、たくさんのシャボン玉が寝室に舞った。
3人でけらけら笑った。





Jul 11, 2013

artist



長女。画伯。


おばさんとおばあさん。


くじら。


とりがとんでるとこ。


おかあさんがごはんつくってるとこ。








娘が絵を描いているところを観察する。
連想ゲームみたい。
丸を書く。
目を書く。
口も書く。ほっぺも書く。

耳を書く。少し上についた。あれ、猫みたい。
一本髪を書く。たくさん書く。どんどん書く。たてがみみたい。

たてがみが一本、するすると伸びる。
さらにもう一本。反対側から伸びる。
その先に丸を書く。


「らいおんがごはんをたべてるとこ。」
と娘が言う。






Jun 17, 2013

「みんなで口笛」に参加します。


今週末、京都でのチャリティイベントに作品を出品します。
京都でデザインとものづくりをしている、
create studio kuchibueさんが企画継続されている活動です。


代表でありデザイナーである平塚さんは、
高校生の頃、美大受験のために通っていた画塾で教えていただいた先生。
その後も色々と気にかけて下さり、もう先生をされていない今も私にとってはずっと「平塚先生」です。

私は今まで作った絵本3冊とポストカード、
そして個展で好評だった小作品を15点ほど出品予定です。
22日(土)はギャラリーで私も売り子さんをしたいと思います。
是非お越し下さい!

イベントウェブサイト→みんなで口笛5






以下、イベントウェブサイトより抜粋です。

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・タイトル:みんなで口笛5
・会期:2013年6月22日(土)・23日(日)の2日間
    10:00---18:00
・会場:ギャラリー大久保
    611-0031 京都府宇治市広野町茶屋裏21
・最寄駅:JR新田駅 / 近鉄大久保駅


みんなで口笛は、
東日本大震災のアートチャリティとして2011年6月にスタートしました。
モノヅクリする作家が集まって作品または商品を販売し、
その売上げの半分(企画によって異なります)を被災地の女性支援に寄付しようという企画です。

■今までの履歴
第1回 2011年6月
第2回 2011年11月
第3回 2012年6月(前期)・7月(後期) *オリジナルTシャツ展示販売実施
第4回 2012年12月


2013年6月に5回目を開催することになりました。
今回もモノヅクリする作家さんの作品や商品を販売します!
アクセサリーや刺繍、バッグやポーチ、絵画や彫刻などなど。
手仕事だからこそできるグッズがたくさん並びます!

今回も皆様のご来場、ご協力をよろしくお願いいたします。

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Jun 1, 2013

個展「きょうはもうねます」の様子


とっても遅くなりましたが個展の様子をご紹介します。
(写真はウレシカ店主さん。ありがとうございました!)



入り口。
黒板に描くのはフレッシュネスバーガーのバイト時代以来。


外向きにも絵を一枚。
こちらは女の子を窓の外から覗いている絵。
ガラス越しに見ると覗いている感じするかな。


中の様子。




素敵な本がたくさんあります。
在廊中に買い物をしたくなるという危険。




今回は額縁なしで、直接展示しました。
はじめて使った油絵具のぴかぴかの質感が見れました。


新作絵本「きょうは もう ねます」
タイトルの金箔のようなものはプリントゴッコ。









とても楽しい2週間でした。
来てくださったみなさん、気にかけてくださったみなさん、
いつも楽しいウレシカのおふたり、協力してくれた家族も友達も、
みんなみんな本当にありがとうございました!

次はどんな絵本を作ろうかな。







May 1, 2013

party party




個展『きょうは もう ねます』の、
オープニングパーティについて改めてお知らせです。

5月11日(土)15:00~夕刻まで
ギャラリーにてささやかなパーティーをします。

大学時代からの友人にケータリングをお願いしました。
お飲物と軽食をご用意してお待ちしてます。

下戸な私も大丈夫な暖かい飲み物や、
ほろ酔いたい方へお酒も。
うちの娘たちもいますのでお子様も歓迎です。


15時に始めますが、その後もゆったりと食べて飲んでお話ししてますので、
お気軽に覗いていってください。
(不安な方はご連絡下さいね)

お待ちしてます!










個展『きょうは もう ねます』
5月9日(木)~5月20日(月) ※火水休み open 12時~19時
at 経堂ウレシカ


ねむってしまいたいとき ねむるまえのきもちいいとき
ねむることがすきなひと ねむたいひとに
ねむりの絵本を展示します。  



Apr 12, 2013

個展「きょうは もう ねます」





はじめて東京で個展を開きます。
はじめての場所にはじめての画材で少しドキドキします。
でもドキドキするのは楽しい。



『きょうは もう ねます』mayko 個展
5月9日(木)~5月20日(月)
 ※火水休み open 12時~19時

at 経堂ウレシカ


ねむってしまいたいとき ねむるまえのきもちいいとき
ねむることがすきなひと ねむたいひとに
ねむりの絵本を展示します。

11日(土)にささやかなパーティーを開きます。

午後の早い時間から小さなお茶会。
大学時代からの友人にケータリングをお願いしました。
下戸な私も大丈夫な暖かい飲み物や、
ほろ酔いたい方へお酒もご用意していただきます。
うちの娘たちもいますのでお子様も歓迎です。
時間は3時頃からの予定。

是非お越し下さい!












Apr 5, 2013

New April



ある時期から
「ブログはイラストを載せて更新する」
というルールを自分で作り守っていました。

文才も無いのに文章を書くのが好きな自分は
そういう条件でも付けなければ
ついダラダラとどうでもよいことを書いてしまうのではないか。
そう思ったから。

イラストを載せて更新する、というよりも
イラストを載せられない時は更新してはいけない、という制約。


そんな話を先日友人にしていると
「そういう(ダラダラした)ことを読むのも面白いんだけどね。」
と彼女が言って、ほうほうと思ったのです。

確かに私もそう。
ビッグイベントや有益無害なことばかり書かれたブログよりも
とても個人的で小さな日々の事柄や
堂々巡りの考えなどを綴ったブログの方が
私だって好きじゃないかと、はっとしたのでした。

そこでそんな友人の言葉に甘えて
(なんとなく年度も新しくなったことだし)
これからはダラダラと書きたい時に書いていきたいと思います。

ネガティブやポジティブ
親バカエピソードや育児の苦労自慢
焦り迷える27歳の女のどうでも良い考え事などです。




というとても個人的な決心をダラダラとまず書いてみた。






Mar 6, 2013

「木木」さん 移転案内状








先日鎌倉のお店「木木」さんの移転案内状に絵を描かせていただきました。
移転前、クラウドビルディングの小部屋でお店をされていた時に
一度お邪魔したことがあったのですが、
不揃いのボタンやこっそりと小さな陶器、素晴らしい色合いの糸、
刺繍の布、心惹かれる本やアクセサリー、
物のひとつひとつに店主さんの愛情とまなざしが注がれたまさに宝石箱でした。

移転後は窓の外を江の電が走っていくそう。
またお伺いするのが楽しみです。

木木
http://ki-gi.info